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北海道銘菓 ほんま 月寒あんぱん 賞味期限が長い [北海道]




月寒あんぱんです。北海道に暮らす人達にとって「わかさいも」とならんで長年親しまれているお菓子です。
小豆餡が入っていて、見た目オーソドックスだけど他では味わえない香ばしさがあります。

現在流行っている”ふわふわ食感”とは真逆の、歯ごたえのある薄い生地はかえって新鮮な食感です。餡はベタベタしなくて昔より甘さが控えているみたいですね。
子供の頃、あんこ(小豆あん)が苦手だった私がこの月寒あんぱんだけは好きで、よく牛乳と一緒に食べていました。

また明治生まれの祖母がこの「月寒あんぱん」が大好物でいまも仏壇に供えることは忘れていません。

製造販売している「ほんま」は明治創業の老舗のお菓子屋さんです。
月寒あんぱんの歴史は太平洋戦争時代の陸軍で販売されていた兵士さんのおやつとして生まれました。

携帯性と食べやすさからあの薄い生地ができたんでしょうね。
ひとくち食べるとその頃の日本の情景が目に浮かぶ懐かしい味!

なんといっても生地に水分が少ないので日持ちがするのが嬉しい。
自慢じゃないけど、私なんかいつ買ったか思い出せなくてもこの「月寒あんぱん」だけは賞味期限を気にしたことがありません。

これから北海道へツーリングで来道される方は是非「月寒あんぱん」を旅のお供としてピケットに忍ばせてはいかがでしょうか。

「月寒あんぱん 24個入り」
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「月寒あんぱん スティック」
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ケンミンショーで紹介されていた、いももちこそ北海道のソウルフーズだ♪ [北海道]

いももち♪.jpg

正直、番組を見るまでいももちが北海道の地域グルメだとは思っていなかった。
全国的に、当たり前のようにある庶民の味だと信じていましたから、
「エッ~?」というお約束のリアクション…

でも明治時代ごろに発明されたとは知らんかった。
寒冷地に強い作物の代表格はやっぱりジャガイモ。

北海道の米は今でこそランクは上位に位置するけれど、
以前はその不味さに「やっかいどう米」なんて言われてました。

だから一生懸命じゃがいも作ってたんだな…


<作り方はカンタン>

・じゃがいもを茹でる

・潰して片栗粉orジャガイモ澱粉と混ぜる

・丸く成形してから厚めにのばす

・少々多めの油で揚げるように焼く

・甘じょっぱいタレをつけて食べる

・この時にバターをお好みでいれます
 (焼く時に入れると焦げるので)

ビールのあてなんか当たり前。

普通に子どもたちのおやつでもOK!


それからバターの効いた醤油ダレをですね、

炊きたてご飯にまぶして♪

いももちをのっけて喰うのも最高に旨いどー!


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コアップガラナ [北海道]



【コアップガラナ】
北海度に旅行に行くとしたら、必ず前もって「ラーメン」「ジンギスカン」「海鮮丼」などを食べよう!と、計画が出来上がっているでしょうね。
でも「コアップガラナを飲んでみよう」なんて予定を立てている人は少ないでしょう。(当然か)

【ガラナって?】
ブラジルはアマゾン川流域に自生しているグアラナ(guarana)というツル科の植物には赤い実がなっている。
その実の中にある種が実が熟すと顔を出し、原住民がその種をすって粉状にしたものを湯に溶かして飲んだのが最初といわれています。
種にはカフェインなどが含まれていると言うから、まるでコーヒー豆ですね、実も赤いし。
ちなみにコアップ(Co-up)を辞書で調べたら、「大当たり」だったけど…合っているのかな?

ずっと北海道だけの限定品かと思っていたら、東京、神奈川、愛知、静岡、山口と、製造会社があると知り、驚きました。北海道に根付いたのは郷土色からではなく、ただ単に”コカ・コーラの設立が一番遅れただけ”だったらしいですw

コカ・コーラやペプシ・コーラを飲みなれている若い人には少々クセがあるかもしれません。
だけど、旨いんだよなぁ…ある日突然、いきなり、どうしても!…飲みたくなってしまう。
(コレってカフェインのせいかな?)

”ご当地飲料”としていつまでも残ってほしいですね。

「やっぱり壜でなきゃ」という方は


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